セラピストの相川真弓です。
美人ホルモンを出す為には、
①自分の心に耳を傾け、何を望んでいるか知る事
②スマホと少し離れてみる
前回までにこんな事をお伝えしました。
皆さん、チャレンジしてみましたか?
今日は3つ目の方法。
「糖分の摂り方に気をつける」
疲れているときに人間が頼りたくなるもの、、、甘い物。って方、多いですよね。
現代人に、「糖質中毒」が増えているそうです。
食後に眠くなる、イライラすると甘いものが欲しくなる、食事に米が欲しくなる。こんな人は、糖尿病予備軍だそうです。
糖質の摂り過ぎは、
肥満
糖尿病
不安感、イライラ、憂鬱、敵意、怒り、暴力
頭が締め付けられる
手足が冷たい
皮膚の痒み
などの症状を引き起こす事も。
甘い物を食べ過ぎると、血液中の血糖値を下げるため、膵臓が必死に大量のインスリンを分泌します。
そして、下がりすぎた血糖値を正常に戻すため、副腎皮質からさまざまなホルモンや自律神経が働き血糖値を上げようとします。
また少し難しい話でしたが、要するに不必要な糖分が身体に入ってくると、身体は正常を保つ為に自律神経やホルモンを出して調整をしなければならない。
その繰り返しで、自律神経やホルモンの分泌の働きが狂ってしまう。という訳です。
疲れているから、甘い物を欲しているのではなく、糖分には依存性が高い。という事を理解してください。
強い甘みではなく、「食べ物本来の甘みを感じることを意識しましょう。」元来、日本人の舌はとても複雑な味を感じ取れる自慢の舌なんですよ。
美人ホルモンを出すには、
③糖分を控える
特にペットボトルの飲み物や、手軽に食べられるチョコレートや飴。
非常食にでも大切に保管しておいて下さい。今は必要ありません。
どうしても口寂しいときは、ナッツなどを食べましょう。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。